保育と子どもと私

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自分の脳をだまして成功!遅刻が無くなった私の方法

朝起きて時計を見たら、出発しないといけない時間・・・
「うそ!夢であってほしい・・・」ともう一度目覚まし時計を見るけど、やっぱり時計は出発時間。。。こんな経験ないですか?私はあります。

学生であろうと、社会人であろうと遅刻は信用を失ってしまう大きな失敗ですよね。

しかも、遅刻することで失うことは人からの信頼だけではない。一番大きいのは、自分を嫌いになること。
たった数分の違いだったとしても、タイムカードは待ってくれない。
定時までにタイムカードを押せれば、1分前出あろうと遅刻ではないし、1分過ぎてしまったら遅刻・・・この差はものすごく大きいと思いませんか?

保育士にとって遅刻は許されない行為・・・1回だったとしても大きなダメージです。
今回は、私が遅刻をしなくなった習慣づけを共有したいと思います。要は、自分の脳をどれだけうまく騙せるかっていうことなんです。
それでは行ってみましょう

 

 

 <目次>

 

ギリギリセーフの生活は汗だく

仕事や学校、友だちとの待ち合わせなど、余裕を持って行ける人はなんの問題にも感じていないことだと思うのですが、家を出るのがどうしてもギリギリになる(ギリギリまで寝ていたいという欲)人は、いつも陸上選手のように走る羽目になります。(苦笑)だからいつも汗だくだったし、それによりある程度、運動ができるようになりました(笑)

 でも、待ち合わせた時に、涼しげに待っている友だちを見ると、やっぱりギリギリではなく、余裕を持って待ち合わせ場所に入れるって大事だな~と思います。

 

人間の脳は騙されやすい?!

人間の脳はものすごい構造を持っています。肉体の核心部分と言われているくらい大事な部分です。
でも、騙されやすいのも特徴です。
 心理学を少しだけ学生の頃にかじった時に教えてもらったもので
吊橋効果」というものがありました。
好きでもない異性と、怖い乗り物やお化け屋敷などに一緒に入ると、その怖さのドキドキを、隣にいる異性に対するドキドキと間違ってしまって好きになってしまったりするそうです。

 他にも、夢をしっかり描いて持っている人って、必ず夢を叶えますよね。それは、脳には飛行機の「自動目的制御装置」のようなものがあるので、飛行機が、目的地を設定されたらパイロットが操縦できなくなっても機械が自動的に作動してそこに向かって行くように、到着地(具体的な夢)思い描いて忘れないようにできたら、その目的地まで向かっていく能力を発揮するそうです。

 

私達の脳は良く言えば、すごい能力を秘めている・・・

悪く言えば騙されやすいのです。

 

私の遅刻の構造

遅刻する時の構造を考えてみると、飛行機の自動制御装置がOFFになっているか、目的地がずれている。
どういうことかと言うと、「ギリギリまで寝ていたい」という気持ちが優先されて、あと5分・・・あと3分・・・とやっているうちに、制御装置がOFFになってしまって築いた時には出ないといけない時間だった。ということになります。
また、自分に甘い私は、目的地(出発時間)を甘く設定していたといえます。

 

大胆に30分前に出るように設定してみた。

 私がやった方法は、出発時間を30分早めて行動してみるという方法でした。
30分早めると、当たり前ですが「この時間になったら家を出る」という時間が30分早まるということです。
ちょっと気持ちを緩めると、「30分早めたということは◯時◯分まではイケる」みたいな考えが湧いてきそうになるんですが、頭をブンブンと振って、30分前の時間を脳に覚えさせます。
そしてやってみます。

当たり前ですが、余裕をもって到着することができるようになりました。でも・・・段々緩んでくるんです。
段々、5分・・・10分・・・と遅れるようになってきました。それでも、30分前に設定しているから余裕なんです。
そうしながら、今では、一番いい時間(余裕もある程度あり、でもあまりにも早すぎないという時間)を見つけることができました。

一旦、30分前という時間に設定したことで、遅刻どころか、余裕をもって出勤することができるようになりました。

 

まとめ

・遅刻は、人の信頼も自分の信頼も失う
・人間の脳は良くも悪くも騙されやすい
・30分前に行動することをやってみることで、脳が騙されて、一番いい時間を見つけることができるようになる。

 

いかがでしたでしょうか。私に合った方法が皆さんみんなに合う方法ではないとは思うのですが、もしやって見る価値があると思ってくださる方は、一度やってみて下さい。
自分への信頼を無くさず、他者からの信頼を得て生きていけると最高ですね!

 

 

読んでくださり、ありがとうございました。