歯に詰まった食べ物を子供が取ってと言ってきた時の対策
昼食後の時間には「なんか挟まってる~!」という子どもの声。取ってあげたいけど、歯ブラシも、楊枝もフロスもない。。。
こういう状況は、外出先のご家庭でもあるのではないでしょうか?歯に詰まった食べものが気持ち悪くて子供が取って~と言ってきた時、どうしたらいいのか、身近にあるもので取れる方法を考えてみました。
目次
子どものぐちゅぐちゅぺ―
子どもたちに「グチュグチュペーしておいで」と声をかけて、うがいをするようにしていたこともあるのですが、大人のように勢い良く口の中の水をグチュグチュできるわけもなく、口に水を含んで「ペェー」と出して帰ってきて、「まだ気持ち悪い~」というパターンがほとんどでした。
そんな時、ダメ元でやってみた方法でうまく取れたことが多かったので、ご紹介します。
●用意するもの
・濡れたタオル(保育園ではお口拭きとして使っているタオルです)
これだけです。これを、子どもが「アーン」とか「イー」とお口を開けてくれている間に、指にタオルを巻き付けて、歯に詰まっている部分を「下の歯なら下から上に」「上の歯なら上から下に」軽くこすってあげるとタオルの繊維にくっついて、食べかすがポロッと取れてきてくれます。
奥歯は、大人の手が入らないのと、えづいてしまいそうなので難しいかもしれませんが、前歯~奥歯の途中までならこの方法で取ることができました。
内側に詰まってしまった食べ物は、タオルをできるだけ細くしてそれを口に入れて取ってあげてください。
フロス代わりに代用できるもの
子どもにすると、歯茎を傷つけてしまう可能性があるので保育園ではできないのですが、フロスがないとき、代用できるものがあります。
それが、「スーパーのビニール袋」です。
スーパーの袋のピラピラのこの部分をちぎって引っ張ると、フロスの紐のようにはならないのですが、歯の隙間にきゅっと入ってくれる、「即席フロス」になってくれます。
お子さんがどうしても歯に詰まったものを取って欲しいとぐずったとき、フロスが近くにない時など、代用してみてはいかがでしょうか😆
そもそもそんなこと、当たり前にやってたよ~というお声もあるかもしれません。その場合は、お許しくださいm(_ _)m
お読み下さりありがとうございました~