無添加お菓子（市販品）探してみました③【スーパーKOYO編】
スーパーのお菓子シリーズ第3弾！無添加のお菓子（市販品）を探してみました。
今回は、スーパー【KOYO】の１００円シリーズお菓子です。
目次
- ・野菜カステラ（ベーキングパウダーが使用されています。低添加物お菓子）
- ・きなこげんこつ（無添加お菓子）
- ・かつをげんこつ（無添加お菓子）
- ・ミニ黒棒（膨張剤が使用されているため低添加物お菓子）
- 結果発表とまとめ
・野菜カステラ（ベーキングパウダーが使用されています。低添加物お菓子）
この、人形焼きのような形のカステラのお菓子は、スーパーではよく見かけるお菓子なのですが、原材料を見ると大体、ショートニングが入っています。
それを考えると、このKOYOさんが扱っていらっしゃるこの野菜カステラは
菜種油
を使用されていて、体には優しいお菓子になっています。
ただ、ベーキングパウダーが使われていて、ベーキングパウダーの中にもアルミニウムが含まれている説もあり、完全な無添加お菓子ということは言えないかもしれませんが、低添加物お菓子になると思います。
・きなこげんこつ（無添加お菓子）
このお菓子は、きなこと砂糖でできているお菓子です。きなこが好きな人ならすごくおいしいと思うと思います。
マイナス点は、きなこがまぶしてあるので、食べる時に手が少し汚れるということくらいでしょうか。私も大好きで結構食べています。
子どもたちのおやつにも出したことがあるのですが、子どもたちもおいしいと言って食べていました。
ちょっとお値段がするおやつの中にも、「きなこねじり」という名前で売られていたりするのですが、こちらはお値段も安くて毎日買ってもリーズナブルではないでしょうか。
・かつをげんこつ（無添加お菓子）
きなこげんこつととても似てるお菓子です。
きなこげんこつは、“きなこまみれのお菓子”だとしたら、
かつをげんこつは、“きなこをキュッと固めたお菓子”です。
色も、茶色ですし、同じきなこなのに見た目がこんなに違うんですね。
個人的には、私はかつをげんこつの方が好きでよく食べてます。外で食べても手が汚れないというのがメリットでしょうか。
どちらも半生で、硬くないのでゆっくり舐めていてもいいし、噛んでも食べることができます。
・ミニ黒棒（膨張剤が使用されているため低添加物お菓子）
黒棒というお菓子シリーズには、お値段が結構するもの以外では必ずと一定ほど、原材料の中に含まれているもの、それが・・・
カラメル色素
という添加物です。
カラメルというのは、プリンなどを作るときに、砂糖などの糖分を煮詰めたらできる茶色くて甘い部分のことなのです。
しかしカラメル色素という名前になると、カラメルに「アンモニウム化合物」を含ませて作られた人工的な茶色い物質となり、名前を見ただけだと同じように見えますが、全く違う物質になってしまいます。
ちなみに、カラメルは作るときにコストがかかり、それよりもコストが低く作れるカラメル色素が茶色い色付けに使用されることが多いようです。
この製法は毒性が強く危険にもかかわらず、使用が禁止されておらず（有名なメーカー〇〇・コーラが特許をとっている製法らしいです）一般に出回って頻繁に目にします。
カラメル色素は、発がん性物質が含まれているということですので、避けておいた方がいい物質ですね。
それを踏まえたうえで、こちらのミニ黒棒
を見てもらうと、カラメル色素が使用されていません。
原材料名に
加工黒糖
と記されているのですが、これは黒糖に粗糖や糖みつを混ぜた黒糖のことです。サトウキビのみを使ったものが黒糖だとしたら、ほかの砂糖などの成分を混ぜたものが加工黒糖という表記になります。
ただ、こちらの商品、残念なことに膨張剤が使われています。それでも、ほかの添加物が少ないので、黒棒を食べるなら私はこれを選ぼうかと思っています。
結果発表とまとめ
スーパーKOYOさんで売られている１００円お菓子シリーズで無添加のお菓子は・・・
・きなこげんこつ
・かつをげんこつ
という結果になりました。
でも、きなこがおやつだと、なんだか物足りないような気持ち（実際はおなかにしっかりたまるのですが、見た目がおせんべいなどに比べるとお皿に並べても少し貧弱に感じますよね・・・）になりますよね。
他のおやつ＋きなこげんこつ、かつをげんこつ
というおやつのメニューなら、子どもたちも喜んで食べてくれるでしょうか。
今回もお読みくださり、ありがとうございました。
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