保育と子どもと私

保育・子どもに関する情報、健康についてを体験と共に書いています。部分的にでもお役に立てると嬉しいです!

バナナおもちゃ歯固め☆子どものイライラ防止や噛みつき緩和

歯固めって、歯がはえ始めた0歳~1歳半頃の子にあればいいなーと最近実感してます😙

このくらいの年齢の子どもって、歯が痒くて、タオルとか、おもちゃとか、口に入れてカミカミしたりしますよね。よだれもダラーって結構出ます💧💧💧
そんなときに、「これなら噛んでもいいよ!」って思う存分噛ませてあげられるおもちゃがあるといいですよね!
今回は私が買ってみてよかった歯固めを紹介します。[:contents]



歯固めの役割

🔴歯のムズムズを解消
歯が生える感覚は、赤ちゃんにとっても初めての経験です。口の中がムズムズしたり、痛みを感じて激しく泣く子もいます。これを「歯ぐずり」と読んだりします。また、歯が生える感覚に慣れず、しきりに手を口の中に入れたり、指しゃぶりをしたり、歯茎をさわったり、なんでも口に入れてカミカミしようとします。夜泣きや始終ご機嫌が悪くなる赤ちゃんもいます。そんなとき、歯固めを与えることで、ぐずることが解消されることがあります。

🔴乳歯成長のサポート
歯固めは、歯のムズムズを解消するだけでなく、歯茎をマッサージする効果があり、乳歯の成長をサポートする役割もあります。通常のおもちゃと比べて、歯固めは噛むように作られているので、顔に当たる飾りが少なく、しっかり噛むことができ、歯茎をマッサージして乳歯の成長や顎の発達が促されます。

🔴口をもぐもぐする練習
赤ちゃんは生後5~6ヶ月頃になると、「吸う」だけでなく「噛む」ことを覚えてきます。しかし、実際に上手に噛めるようになるには、唇や舌への刺激が必要です。そこで、歯固めが自分の力で噛むためのトレーニングとなります。歯が生え揃うまでの時期に、トレーニング用歯固めが販売されていますので、赤ちゃんの状況にあわせて利用してくださいね。自分の手で持って噛むということは、これから食事をする第一歩として、とても役立ちます。口をもぐもぐすることを、歯固めを通して練習することができます。

(以下のサイトの記事から参考にさせてもらいました)
https://mamanoko.jp/articles/26752

かわいい歯固め

それが、これです
↓↓↓


バナナの形で、かみかみする姿がめちゃめちゃかわいい🎵形状が持ちやすいのか1歳前後の子でも、上手に握りしめてました。
ただ、歯がしっかり生えてくる時期の子ども(3歳)が、面白がって噛んでいましたが、すぐにちぎれてしまいました(当然といえば当然ですね💦)
洗いやすく、清潔にもできるところも私はお気に入りで2回リピしました💞

歯固めの効果(実体験)

保育園で、どうしても友達にかみついてしまう1歳半の女の子がいました。
その子は前歯が6本ほどと奥歯が少しずつ生えかけているところでした。友達にかみつくときは、おもちゃの取り合いが多かったのですが、ただ単に友達が目の前にいた(その子からしたらいてほしくなかったんでしょうね)という理由で背中にかみついたりすることも増えてきて、これはもしかしたら歯がかゆいことで、情緒不安定になっているんじゃないかと考えて、歯固めを渡してあげ、保護者の方にも説明しておうちでも歯固めを使ってもらえるようにお伝えしました。

その数日後、お母さんの方から報告をいただきました。
(その女の子は、おうちでも、自分の思い通りにならないとお母さんに対して噛みつこうとしたり、実際噛みついてお母さんの腕が痛々しい傷になっていたのを見せてもらいました。)

それが、歯固めを噛むようになってから、減ったということでした。
実際に、保育園でも“噛みつこうとしたけどやめる”という姿も見られるようになり、歯固めの重要性を実感しました。

まとめ

子どもだけではなく、大人でも歯が痛かったりすると眠れなかったりイライラしたりするように、歯ってすごく大事な体の一部なんだと今回のことで実感するようになりました。
上記に紹介したのは一種類だけでしたが、最近はかわいい歯固めがたくさん売っていたりするので、何種類か用意しておいてあげて、子どもたちが飽きないようにしてあげるといいかもしれません(一種類をずっと持っていたいくらい気に入ってくれたらそれでいいのですが、上記の女の子も途中で飽きて、いろんなものをガジガジしていました(笑))